お見舞い  2011年3月17日 14:01

東北地方太平洋沖地震で犠牲になられた方々に、謹んで哀悼の意を表します。
また、被災されました皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
そして、今なお被災地で援助を待っておられる皆さま、各地で避難されているすべての皆さまの安全をお祈り申し上げます。
このたびの大震災をうけ、総本山知恩院及び大本山増上寺は、4月上旬に予定していました大遠忌法要を延期することにしました。
これに伴い、当院主催の団体参拝も中止いたします。
1日も早い復旧を心からお祈り申し上げております。
                         合掌

宗祖法然上人800年大遠忌ご正当の年にあたり  2011年3月1日 17:12

平成23年1月25日は、浄土宗を開かれた法然上人の800回忌です。
法然上人のご命日法要を「御忌(ぎょき)」と申しますが、浄土宗では50年ごとの御忌を特に「大遠忌(だいおんき)」と称して、盛大かつ厳かにお勤めいたします。
総本山知恩院や大本山増上寺などの浄土宗の多くの寺院では、暖かな春を待って報恩謝徳の法要を執り行ないます。
誰しもが等しく救われる道を求めて修行された法然上人は、遂に43歳の時、専らに念仏を称えるならば一人残らず極楽へ往生させていただき、いずれは仏に成ることができるという「専修念仏(せんじゅねんぶつ)」の教えをおたてになりました。
法然上人の教えはあくまでも「ただ一向に念仏すべし」であり、また「お念仏の声がするところはすべてが私の遺跡(ゆいせき)である」とご遺言なされています。
宗祖法然上人800年大遠忌にあたり、極楽往生と一人ひとりの幸せを願って一心にお念仏を申すことが、そのまま法然上人への最上の報恩謝徳になると信じます。
皆さまとご一緒に、お念仏を少しでも多くお称えできれば有り難いと考える次第でございます。
                            合掌